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CARE

タコや魚の目のケア

タコや魚の目のケアは足のお手入れ(ペディキュアコース)の中で行っていきます。
まず、タコや魚の目を実はよく知らない。という方もいらっしゃるので、ご説明していきます。

タコは足裏や小指などにできやすく、体重を支え、面で圧迫のある場所によくみられます。
薄い皮膚を圧迫から守るために角質が厚くなり、硬くなったものがタコです。
分厚いものになると、皮膚の層に透明層という層ができ、見た目は少し黄色く透明がかっています。
タコはあまり痛みを伴いませんが、できている場所や透明層の厚さによっては痛みを伴います。
魚の目は文字通り、魚の目のように芯があります。その芯が円錐状にできる為、芯が深くなれば
神経に近づき、体重をかけた時などに痛みを伴います。
タコとは違って面ではなくポイントで圧迫がかかる場所によくできます。指の間や小指の外側、
またはヒールダコと呼ばれる足裏の1指と2指の間に多くみられます。

これらも角質と同じように、一度ふやかして柔らかくしたあとに、様々なビットを使って取っていきます。
芯の深さやタコの厚み、またできている場所によっては一度で取り切れない場合もありますが、
ホームケア・生活習慣(靴)・定期的な(月に一回)お手入れを繰り返すことで、
ほとんどに痛みはなくなります。

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