爪庵では必ずケアをした後の爪にカラーを塗らせていただきます。
手順
1.リムーバーをつけたコットンで、爪表面に残った油分をふき取ります。
このひと手間がきちんとできていないと、カラーがすぐに剥げてしまいます。
(ご自身でカラーを塗るときにも是非やってみてください!)
2.ベースコートを塗ります。(ベースコートには色持ちを良くしたり、色素沈着を防ぐ効果があるので、
必ず塗るようにしてください)
爪庵ではすべての工程で裏塗りをします。
まず、手のひらを上に向けて、爪の裏側、エッジ(厚み)部分を塗ります。
その後表面を塗っていきます。この時に、甘皮やサイド全ての皮膚に絶対につけないようにしてください。
甘皮についてしまうと、せっかくお手入れで整えた甘皮を、またふさいでしまうことになります。
また、カラーが皮膚につくことで、そこから剥がれやすく、色持ちも悪くなります。
この裏表の工程を2度繰り返します。
3.カラーを塗ります。
ベースコートと同じように、裏表の工程を2度繰り返します。
1度にたくさんの量を塗らず、2度塗りで色を出すようにしてください。
4.トップコートを塗ります。
こちらも、裏表塗ります。
ベースからトップまで一気に塗ってしまっても大丈夫ですが、赤のような濃い色やフレンチネイルで使う
マットな白などは、筆圧によってはトップコートでカラーを引っ張ってしまう恐れがあるので、
少し時間を置くのも、きれいに仕上げるコツです。
爪庵のカラーリングはポリッシュ仕上げでもジェルと同じようなつやがあるのが特徴です。
カラーリングのコツは、塗る前に刷毛の先をボトルの口でしっかりとしごき、広げる。
筆圧を加えすぎない。
表面を何度もさわらない。
・・・などなど、あげるとたくさんあるのですが・・・
いちばんは、爪表面と甘皮ラインのお手入れができていることでしょうか。
お手入れが気になる方は、是非一度ご来店ください。